そもくやができるまで〜その2
先日のブログにも書いたとおり、「そもくや」の前に小屋を建てるための基礎ができている。
もちろん、「そもくや」を建てる時も基礎のための穴を掘ったわけで・・・。
1m20cmの穴を12個も掘るのは、それはそれは重労働です。

機械を使えば楽にすぐにできてしまうものも、自力でやろうとすると、こんなにも大変!
でもその「タイヘン」がいいのです。
一つのことをじっくりと取り組むことで、達成感も大きいし、
何より、自分はこんなこともできるんだ!と自信にもなります。

当時書いていた日記より・・・



「1m通過・・・」2008・6・1
 やっとやっと、小屋作り本格始動という感じがしてきた。
基礎として使う古電柱を埋めるための穴掘りが進んでいる。
私が、基礎を埋める目印がなるべく中心に来るように、
スコップで円を描き、数10cmの深さを掘り、残りを夫が掘り進める。

夫曰く、1mより先が大変らしい。

たった20cmされど20cmなのだろう。

でも、本当はご近所さんにユンボを借りて、一気に掘れてしまうはずだった穴。
手で掘らなくてはならなくなったので、取り掛かりに時間がかかってしまったが、
やり始めれば、なんてことはない。
意外と掘りやすい地盤で助かった。

夫がやる気を出した時のパワーはスゴイ!
見る見るうちに穴がひとつ、ふたつ。
この調子でいきましょう。




「深い穴が掘れました」2008・6・5
 子どもたちの声援のもと、汗をかきかき、がんばってくれました。

この地域で一般に言われている「凍結深度1m20cm」。
寒さの厳しいココでは、土の中も深いところまで凍ってしまうから、
建物を建てるときは、基礎を深く埋める必要がある。
(地面が凍って土の隆起が起こると、基礎も持ち上がり、建物がゆがんでしまう可能性があるから)

せっかく作る小屋だから、後々問題が起こりそうなことは避けて、慎重に。

夫はせっせせっせと掘りつづけ、深い穴を掘ってくれました。




「基礎は古電柱」2008・6・7
 なんとなく一番の大仕事的に考えていた基礎の穴掘りが終了し、一息・・・
つく暇もなく、次の工程へ。

わが小屋の大事な基礎部分は「古電柱」。
知り合いにタダで分けてもらえるという幸運に恵まれ、利用することにした。

長さを1m50〜60cmに切り、穴の中へ入れるのだが、
ただポンポンと入れればいい、というわけじゃなく、意外と大変。
まず、防腐剤がたっぷりとしみこんだ古電柱は重い!!

それを穴に入れて、垂直水平高さをそろえるために、一本一本丁寧に見ていく。

この時、少しでも合わなければ垂直に古電柱を引っ張り出して微調整をしなければならない。
これがかなりの重労働・・・

もち手もない、太くて丸くて重いものを垂直に持ち上げる大変さといったら。

しかし、子どもたちをちょろちょろと遊ばせながらも、
夫とのナイスなコンビネーションで全ての基礎が決まった!


| そもくやができるまで | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0)
「そもくや」ができるまで〜その1
わが「そもくや」は廃材を利用して、手づくりしました。

まずは、たくさんもらった建築廃材の釘抜きから始まり、基礎の穴掘り、木の採寸裁断、組み立てと、
おおまかに言ってもたくさんの工程を経て、完成しました。

自宅を建てた時もそうでしたが、作っている時は「大変だぁ・・・」と思うこともしばしば。
しかし、出来上がるとすぐにつらかったことは忘れてしまうんですね。
そして時間をかけてゆっくりと、建築中のドキドキやワクワクの気持ちも薄れていくような・・・。
そこで、あの頃の気持ちを忘れぬよう、建築風景を少しづつ紹介していきたいと思います。
当時書いていた日記より・・・


「小屋の場所と大きさ」2008・5・26
 母屋の東側に、2間×3間の小さな小屋を建てることが決まった。
小さな小さな小屋だけど、てきとーに作るわけにはいかないので、
きちんと、数字どおりの寸法になるように測って測って・・・
四つ角とその間の基礎を埋める場所を出した。

次はいよいよ穴掘り。
ここは凍結深度が1m20cm。
それだけ掘れば、冬のシバレで小屋が傾くこともないはず。
穴の数は12。
1m20cm×12で・・・がんばりましょう。

| そもくやができるまで | 16:21 | comments(0) | trackbacks(0)
最近の日記
カテゴリー
過去の日記
RECENT COMMENT