北海道の山菜採りといえば行者にんにく!
ということで山に行ってきました。
寒い日が続いたので成長具合が気になっていました。
マル秘スポットに到着。意外と成長していました…
南斜面は陽当たりがよく予想していたよりスクスクと成長していたようです。成長の遅い行者にんにく、食べ応えのあるものだけを選んで採ってきました。乱獲注意…
季節のものを食べられる幸せに感謝です。
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新元号が決まりましたね。
「令和…れいわ」
ゆったりしたときが流れ心安らぐような…
そんなイメージを抱きました。
とても美しい言葉ですね。
現在、テレビ視聴環境がない僕。
会見を見ることができなかったので、
令和に込められた思いなどを少しインターネットで調べてみました。
その中には、
「四季折々の美しい自然を次の時代へと引き継いでいく」
との思いも含まれているようです。
この一文は僕たちのようなアウトドア事業者は
特に大切にしていかなくてはいけないことだと思います。
自然を「生かす(次の世代に残す)」も「殺す」も
一番頻繁にフィールドに入る僕たちの影響は当然大きいと思います。
一度自然が壊れてしまっては元に戻るまでに長い長い時間がかかります。
そうなってからの行動!では遅すぎます。
僕たちがフィールドに出れば出るほど自然に大きな負担をかけているようでは
美しい自然を次の時代へ引き継ぐことなど難しくなってくるのではないでしょうか。
最近は近づくゴールデンウィーク、カヌーシーズンのスタートに向けて
春の気配を感じながら日々トレーニングをしています。
湖ではハクチョウは長い冬を終え、3,000kmの旅に出る準備をしています。
カップルのカワアイサやオシドリの姿を見ることも多くなってきました。
川を覗くと大きな魚影を見つけ気持ちが高揚しました。
そんな環境に身を置くと自然への配慮の気持ちが一層強くなります。
きっかけは新元号の発表と意外なところからのアプローチでしたが
これからの自然に対しての向き合い方の一つの気持ちの整理となりました。