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鈴木大介・音楽会を終えて

それは素敵な経験だった。

 

素晴らしい演奏家が私たちが作った建物で、

しかもたくさんのお客様を迎えて音楽会を開くことができるなんて…。

 

 

昨年春。

僕は知人から無垢の床材をいただいた。

それは倉庫に無造作に積まれ、「薪」になる予定の物だった。

 

 適材適所。

 

元々この建物は、廃材を集めて作った。

僕とハルエと息子と娘。

4人で少しずつ少しずつ、一段ずつ積み重ねてきた。

「好きなことと暮らす」ために。

 

2008年6月。12本の古電柱を1m20僂凌爾気棒瀉屐B子3歳。

 

2008年11月。壁が立ち上がる。まさに、一段一段。

 

自分たちが生き生きと生活できる「場」。

楽しく暮らす「場」。

自分たちのやりたいことを目指す「場」。

 

2017年。

まだ雪が残る4月、新人ガイドのジュンキがSOMOKUYAに来て、最初の仕事は床張だった。

二人で何日もかけて、コツコツと床材を長さに合わせて切り、釘を打った。

出来上がったそれは、とても美しく、ますます愛着がわいた。

 

新緑の5月、美幌・森音の脊戸さんが、この建物を見に来てくれた。

音楽会をやってみないかという、夢のようなお誘いをいただいた。

「僕たちの方はもちろんOKですけど、先方はここで大丈夫なのでしょうか…」

 

秋風吹く9月、初めてお会いした鈴木大介さんは、とっても素敵な方だった。

演奏会は大成功に終わったと思う。

みな演奏に酔いしれた。

僕はもうひとつ、大介さんの、その人間力に惹かれた。

MCを含む2時間の演奏会が、まるで一つの音楽のように緩やかに流れていく心地よさを感じた。

それは、様々な経験を「音」に変え、「言葉」に変え、会場を一本の美しい川のように変化させた。

音楽という川の流れを大介さんというガイドに案内してもらっている感覚だった。

素晴らしかった。

 

演奏会前日

 

リハーサル中の大介さん

 

大介さんの曲に「遠い河」というタイトルの曲がある。タイトルの意味には、深いストーリーがある。CDだけではわからない音の物語。ライブの醍醐味。

 

SOMOKUYA、P。中古車市ではありません。
 

15:00 開演。
 

アンコールのころにはこんな感じ。

 

最後に。

今回、みんなと素敵な時間を共有する「場」を作ることができたことは、僕にとってもこれからのSOMOKUYAにとっても大きな意味を持つだろう。

この企画を相談してくれた脊戸さん、場づくりに携わってくれたスタッフ、会場に足を運んでくださったゲストのみなさん、そして、大介さん。

本当にありがとうございました。

 

それぞれが、それぞれの場所で。

そしていつかまた集まることができたら、嬉しいです。

 

またいつか!

 

【そもくや】http://www.somokuya.com

 

 

 

 

| イベント! | 09:52 | comments(2) | trackbacks(0)
コメント
muramatsuさま

その節はありがとうございました!
大介さんにも演奏の前にカヌーに乗っていただいて「間違いなくこの後の演奏に変化が出ますよ」と大変喜んでいただけました!森の中の静かな建物での演奏は、とても素晴らしかったですよ〜。
| SOMOKUYA:つっちー | 2017/09/28 2:41 PM |
昨年釧路川カヌーでお世話になった静岡のラオークラブメンバーです。
ギターをやっていて大介さんのフォロワーでツイートを見ました。静かな所でギターが聞けるなんて素敵でしょうね!
釧路川の景色も鮮明に思い出されます。
| muramatsu | 2017/09/28 10:02 AM |
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